福岡伸一の本、どれを読む?

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稀に見る、抒情に富んだ科学本をつくりあげている生物学者

福岡伸一は、分子生物学者として、長年にわたり実験や研究をしてきた。いくつかの遺伝子を発見して、有名な科学専門誌『ネイチャー』に論文も掲載されている。

しかし現在は、青山学院大学・総合文化政策学部・教授(2016年4月)をしている。同大学の理工学部から転部したのだが、なぜそうしたかについては、『センス・オブ・ワンダーを探して』(福岡伸一、阿川佐和子著/大和書房)に詳しい。

同書で福岡は、「生命に何を見つけようとしてきたのかを語っていくことに限られた時間とエネルギーをかけるべき」だと思うようになったと述べている。

福岡伸一の生命観は、生命とは動的平衡にある流れである、というもの。私たちの体は絶えず分解と合成を繰り返し、半年から1年も経つと、分子のレベルでは全く別人だという。だが、そのような絶え間ない動きのなかで、私という状態を保ってもいる。これは、生命のもっとも大事な側面だという。

著書には、動的平衡という生命観のこと、さまざまな生物のこと、芸術(フェルメール愛好家)や文学(たとえば村上春樹)のことなど、多彩な話題が盛り込まれている。科学者や福岡自身のエピソードを語ることも多く、その物語る力は熟練の小説家を思わせる。稀に見る、抒情に富んだ科学本をつくりあげている生物学者。

福岡伸一の書籍

2016年5月時点で、福岡伸一の著書(一般向け科学本)は、下記20冊。(除外したのは、NDC400番台以外の本【例外あり】、著者が多数の場合、訳書、監修、解説、児童書、専門書など)

上記の本のご紹介のまえに、除外したなかからピックアップした4冊の書名を、簡単なコメントとともに記しておきたい。(下記4冊の書評ページはないので、リンク先は「Amazon」。別ウインドウで)

  • フェルメール 光の王国

    フェルメールを巡る福岡伸一の旅の記録。「フェルメールの作品が所蔵されている美術館に赴いてフェルメールの作品を鑑賞する」というのが旅の原則。本書では、旅先の風景や科学者の物語を織り交ぜながらフェルメール作品を語っている。絵をはじめとする豊富な写真も収録。

  • 深読みフェルメール(朽木ゆり子との共著)

    フェルメール作品を「行方不明の《合奏》を除き、全点踏破している」二人の対談。福岡伸一が、「事情通」の朽木ゆり子から、《合奏》が見つかる可能性についての情報を聞き出そうとする一幕もあった。

  • 福岡ハカセの本棚

    福岡伸一の愛読書を紹介したもの。

  • 爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由 分子生物学(太田光、田中裕二との共著)

    未読。〝爆笑問題の本〟と捉えて、(NDC699「放送事業」ということもあり)上記に含めなかったが、爆笑問題のトークが好きな方なら、この本で福岡伸一の主張を聞いてみるのも良いかも(?)

芸術をとおして「生命」を語るエッセイ集『芸術と科学のあいだ

時間、記憶、渦巻き、ヴォイド、対構造、相補性、動的平衡——これらは、著者が生命の本質を論じるうえでのキーワード。本書は、このような生命の本質を内包している芸術を語ることをとおして、生命とは何かを浮かび上がらせるエッセイ集。「日本経済新聞」(2014年2月16日〜2015年6月28日)の連載をまとめたもの。

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芸術と科学のあいだ

「週刊文春」の連載エッセイ。ロックフェラー大学(米国・ニューヨーク市)に留学中の体験を綴ったエッセイ集『変わらないために変わり続ける

「週刊文春」の連載エッセイをまとめたもの。著者は、2013年から2015年にかけて、かつて研究修業のために滞在したロックフェラー大学(米国・ニューヨーク市)に留学した。「本書は、この期間にこの街マンハッタンの碁盤目状のマトリクスで体験したあれこれを書き留めた記録」だという。(数えたわけではないので印象だが)このエッセイ集は、生物学以外の話題も多いような気がする。

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変わらないために変わり続ける

カズオ・イシグロ、平野啓一郎、佐藤勝彦、玄侑宗久、ジャレド・ダイアモンド、隈研吾、鶴岡真弓、千住博、と対談する『動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト

「世界のありようを、動的平衡の視点から論じ合った記録」(本書「プロローグ」より)。「プロローグ」で、「動的平衡」を概説している。

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動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト

「週刊文春」の連載エッセイ。メモしておきたいような話題が満載のエッセイ集『やわらかな生命

「週刊文春」の連載エッセイをまとめたもの。69のエッセイがあり、生物学の話題はもちろん、絵画、建築、音楽、教育など、多彩な話題が盛り込まれている。「生命の色」「シジフォスの労働」「トンボの体位」「粘菌・3つのナゾ」「綿をふく女」などの見出しがある。また、フェルメール、北斎、宮沢賢治、スティーブ・ジョブズなど、さまざまな人物の話題が登場する。

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やわらかな生命

週刊誌「AERA」の連載コラム。気軽に読める生物学エッセイ集『生命の逆襲

週刊誌「AERA」での連載コラムをまとめ、再編集したもの。週刊誌の連載らしい、人に話せるような「トリビア的」なものを含む55の生物学コラムがある。

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生命の逆襲

「週刊文春」の連載エッセイ。記憶の話題をはじめ、多彩な話題で楽しませるエッセイ集『生命と記憶のパラドクス

「週刊文春」の連載エッセイをまとめたもの。本書の話題は生物学にとどまらず、小泉今日子、村上春樹、フェルメール、マリス博士とヒラリーなど多彩だ。各章は、「記憶」「旅」「進化」「IT」「読書」「芸術」という括りでまとめられている。「まえがき〜あとがき」を通して描かれた〝物語〟は、記憶をテーマにした良質の短編小説のようだ。

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生命と記憶のパラドクス

内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司と対談する『せいめいのはなし

「動的平衡」をキーワードに、内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司と対談する。動的平衡の考え方を他分野にも「拡張」して考えるということが、この対談では行われている。

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せいめいのはなし

週刊誌「AERA」の連載コラム。さまざまな生物が登場するエッセイ集『遺伝子はダメなあなたを愛してる

週刊誌「AERA」の連載コラムをまとめたもの。著者の生命観「動的平衡」や進化の視点をとりいれて綴ったエッセイが読みどころ。本書は遺伝子の本ではない。

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遺伝子はダメなあなたを愛してる

「動的平衡」という生命観を多彩な切り口で論じる『動的平衡』の第2弾『動的平衡2 生命は自由になれるのか

5つの紙誌に発表した原稿をベースに再構成したもの。メインテーマは、副題のとおり「生命は自由になれるのか」。だが、上述のようなつくりのため、話題は多岐にわたる。生物多様性、窒素の循環、大腸菌、「RNAワールド」仮説、ヒトフェロモン、エピジェネティクス、など。しかしエッセイ集というようなバラバラな感じではなく、遺伝子と動的平衡をキーワードにして、統一感をだしている。

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動的平衡2 生命は自由になれるのか

阿川佐和子と対談する『センス・オブ・ワンダーを探して

「センス・オブ・ワンダー」と「動的平衡」という観点から、私たちのあり方を見つめなおす。この対談は、阿川佐和子が聞き、福岡伸一が話す、という感じになっていることが多い。この本のなかの福岡伸一は、楽しそうで、安心感に包まれながら話しているように見えた。

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センス・オブ・ワンダーを探して

桐野夏生、柄谷行人、森村泰昌、小泉今日子、鈴木光司、梅原猛と対談する『エッジエフェクト 界面作用

つぎのようなことを話しあっている。男のあり方、女のあり方、人間のあり方と関係性、因果性の問題、環境問題、「美」について、生命とは何か、小説について、現在の社会システム、日本人の生命観や自然観、など。

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エッジエフェクト 界面作用

「週刊文春」の連載エッセイ。センス・オブ・ワンダーの瞬間を描く。読ませるエッセイを多数収録した『ルリボシカミキリの青

「週刊文春」の連載エッセイをまとめたもの。その第一弾。最初から70回ぶんほどを、「再構成・再編集し、手を加えて」まとめている。センス・オブ・ワンダーの瞬間を描く。少年時代や学生時代を叙情的に綴る。学び、教育を語るなど、多彩な話題がある。

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ルリボシカミキリの青

部分と全体、境界、地図、動的平衡、インクラビリ。これらの言葉によって、独立したいくつかの話題がみごとに収斂され、一冊の書物として著者の主張を浮かびあがらせる。ミステリー仕立ての物語を二つ用意した『世界は分けてもわからない

こんな主張がなされている。「この世界のあらゆる要素は、互いに連関し、すべてが一対多の関係でつながりあっている。つまり世界に部分はない。部分と呼び、部分として切り出せるものもない。そこには輪郭線もボーダーも存在しない」。「世界は分けないことにはわからない。しかし、世界は分けてもわからない」

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世界は分けてもわからない

動的平衡という生命観を、さまざまな生物学的な話題をもとに描き出した『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

『ソトコト』誌上の連載記事などをベースに再編集したもの。消化、ダイエットとインシュリンの関係、遺伝子組み換え食品、ES細胞とノックアウトマウス、細菌・ウイルス・プリオンタンパク質、ミトコンドリアなど、さまざまな話題がある。これらのテーマの通奏低音となっているのは「動的平衡」という生命観。

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動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

「生命の基本仕様」はメスであり、その基本仕様を「カスタマイズ」したものがオスであり、「そこにはカスタマイズにつきものの不整合や不具合がある」ことを描き出した『できそこないの男たち

男性化の鍵を握るのが、通常ではY染色体上に存在している「SRY遺伝子」だという。この遺伝子の発見をめぐる物語など、いくつもの物語を紡ぎ、そのなかに分子生物学の手法や、「染色体」や「発生」にまつわる知見などを織り込んでいる。

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できそこないの男たち

動的平衡論の観点から、「生命と食」について語ったコンパクトな一冊。62ページの小冊子『生命と食

本書は、有機農業研究会全国大会での講演(2008年3月)をもとに、加筆したもの。62ページの小冊子。章立ては、「生きることと食べることの意味」、「狂牛病が私たちに問いかけたこと」、「食の安全をどう考えるか」。動的平衡論を講演らしくやさしく語っている。

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生命と食

生命とは何かを、生物学的に見つめながら、叙情的に、物語的に描き出す『生物と無生物のあいだ

生命とは何かという問いを、「生命とは自己複製を行うシステムである」「生命とは動的平衡にある流れである」という二つの側面から見ていく。著者の見解は後者。DNAやタンパク質の解説など生物学の詳細にも踏み込むが、全体として叙情的に物語的に描かれている。生命の繊細さ、巧妙さ、強さと脆さが浮かび上がるベストセラー。

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生物と無生物のあいだ

「ロハスの思考のために必要な様々なヒントを提示することを目的としている」(本書より)『ロハスの思考

私は本書を、福岡伸一の生命論、生物学エッセイとして読んだ。ルドルフ・シェーンハイマーの実験の話から「動的平衡」を説明し、また、「酸化と還元」、ワンガリ・マータイらの植林活動「グリーンベルト運動」、なぜ私たちは食べるのか、などなど、いくつもの話題を交えて、自然界の循環を描いている。ほかにも多彩な話題がある。

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ロハスの思考

ノーベル賞を受賞したセオリーである「プリオン説」を、批判的に再検討した『プリオン説はほんとうか?

牛の狂牛病(BSE)、羊のスクレイピー病、そしてヒトのクロイツフェルト・ヤコブ病、(他にもあるが)、これらは同じ病気だという。プリオン病と総称されているが、正式名称は「伝達性スポンジ状脳症(伝達性海綿状脳症)」。プルシナーは、この感染症を媒介する病原体として、「細菌でもなく、ウイルスでもない、まったく新しい病原体として「プリオン」という概念を提唱した」。このプリオン説がどのようなもので、どのようなデータによって支持され、どのような「弱点」があるのかを丁寧に論じている。狂牛病(BSE)をめぐる経緯、伝達性スポンジ状脳症の研究史、プリオン説に代わる仮説の検討、この感染症の病原体を探索する福岡伸一自身の研究紹介もある。

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プリオン説はほんとうか?

書名からは、狂牛病(BSE)にまつわる本だとわかる。だが、本書の真のテーマは、生命とは何か。著書の第一弾『もう牛を食べても安心か

「生命は、全く比喩ではなく、「流れ」の中にある」。この動的平衡という生命観を、一般に向けて語りはじめた著書の第一弾。生命とは何かを論じる際には、「ものを食べることの意味、特に、なぜタンパク質を食べ続けなければならないのか」ということから説明をはじめている。そして消化の意味を述べ、動的平衡という生命観を語る。もちろん、狂牛病(BSE)にまつわる話題もある。

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もう牛を食べても安心か

福岡伸一の本、どれを読む?

まず、上記の著書を特色(シリーズごと、など)で分類し、そのあとで、私のおすすめをご紹介したい。

【著書の特色(シリーズごと、など)で分類】

■福岡伸一の真骨頂といえる新書
生物と無生物のあいだ
(講談社現代新書/〝代表作〟/大ベストセラー)
世界は分けてもわからない
(講談社現代新書/上記と同様のテイストだが、上記よりエッセイ集的な印象がある/美術や文学ネタあり)
できそこないの男たち
(光文社新書/上記〝代表作〟同様のテイスト)
もう牛を食べても安心か
(文春新書/著書第一弾/狂牛病(BSE)関連の話題が約半分あり、それを書名にしているが、じつは上記〝代表作〟の先駆けといえるようなテイスト)
■科学的な筆致で描くことに徹した (叙情的ではない)新書
プリオン説はほんとうか?
■木楽舎より刊行、動的平衡シリーズとソトコト新書
動的平衡シリーズは、エッセイ集と言ってもよいのだが、そこまでバラバラな感じではなく、「動的平衡」のもとに統一感を出そうと試みている。
動的平衡2 生命は自由になれるのか
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか
ロハスの思考
(ソトコト新書/前半は動的平衡論/後半はエッセイ集の感じ/最後は、かなり短めの対談集/他の新書より動的平衡シリーズに近い)
■「週刊文春」の連載エッセイ集
一人称「福岡ハカセ」で綴るシリーズ/生物学のみならず多彩な話題があるのが特色。
変わらないために変わり続ける(第四弾/ロックフェラー大学留学中のものなので、それ関連の話題が多め)
やわらかな生命(第三弾)
生命と記憶のパラドクス(第二弾)
ルリボシカミキリの青(第一弾)
■週刊誌「AERA」の連載エッセイ集
さまざまな生き物が登場するのが特色。
生命の逆襲
遺伝子はダメなあなたを愛してる
■その他エッセイ集
芸術と科学のあいだ
(「日本経済新聞」の連載/「芸術・美術」に分類されている本/芸術をとおして「生命」を語る)
■対談集
動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト
せいめいのはなし
センス・オブ・ワンダーを探して
(阿川佐和子のみと対談/他の対談集とは異なり、阿川が聞き役で福岡が語る/福岡の本の要約的紹介という要素もある)
エッジエフェクト 界面作用
■講演をもとにした小冊子
生命と食
(62ページ/最初の約20ページで動的平衡論がわかる/狂牛病(BSE)の話題あり)

【私のおすすめ】

新書では、代表作『生物と無生物のあいだ』をおすすめ。はじめの一冊としてもこの本をおすすめしたい。好みだったなら、『できそこないの男たち』も楽しめるはず。

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生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ』が好きでも苦手でも、『プリオン説はほんとうか?』をおすすめしたい(〝実験の説明がある本は苦手〟という方にはおすすめしない)。この本は、称賛される科学本の典型の一つといえる良書。狂牛病(BSE)に興味がなくても一読の価値あり。

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プリオン説はほんとうか?

エッセイ集は、どの本にも福岡伸一らしい良さがある。もし、一冊だけ選ぶなら、『ルリボシカミキリの青』。良いエッセイがたくさんあったという印象が残っているので。ただし、一人称が「福岡ハカセ」なので、慣れないと違和感があるかもしれない。

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ルリボシカミキリの青

一人称「福岡ハカセ」というのは、「週刊文春」連載エッセイ用の独特な書き方なので、標準的なエッセイ集としては、『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』をおすすめ。(新書とエッセイ集の中間という印象)

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動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

対談集は、対談相手で選ぶ人が多いと思うが、どれを選ぼうか迷ったら、『動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト』をおすすめ。対談相手も多いし、その職業もバラエティに富んでいるので。

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動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト

芸術好きであれば、『芸術と科学のあいだ』もおすすめ。この本は、ぱらぱらとめくっても楽しいエッセイ集。

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芸術と科学のあいだ

福岡伸一 profile

プリオン説はほんとうか?』より(一部省略して)引用

1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析。

(引用、終/漢数字はアラビア数字にして引用した/2005年出版時点での情報)

2016年4月現在、青山学院大学・総合文化政策学部・教授

初投稿日:2016年06月24日

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