進化の意外な順序
著 者:
アントニオ・ダマシオ
出版社:
白揚社
No image
盲目の時計職人
著 者:
リチャード・ドーキンス
出版社:
早川書房
No image
ミラーニューロンの発見
著 者:
マルコ・イアコボーニ
出版社:
早川書房
No image
芸術と科学のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
木楽舎
No image
単純な脳、複雑な「私」
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
No image
これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
No image

物理学のおもしろさに気づく前に苦手になってしまった人におすすめの本

これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
No image

著者はマサチューセッツ工科大学(MIT)教授。「身を張った実験」をまじえた名物講義はMITのインターネット公開授業のラインナップにも入り、世界中で人気を博している。その講義のテイストが、本書にはたっぷりと詰まっている。

著者の目標は「学生たちに物理学を好きにさせることと、物理の世界を違った角度から見せること」で、その講義では「細かな説明より、美しさやわくわく感のほうを重要視」している。

著者は本書の最後でこんなふうに述べている。「わたしは、学生たちに一本の樹を上り下りさせるのではなく、森を見せる。それはまた、あなたのためにわたしが本書で試みてきたことでもある」

本書の原題は〝For the Love of Physics〟

著者は本当に物理学が好きで、その魅力を、その美しさを伝えることを楽しんでいる。この著者の想いに、きっと多くの読者が感染している。

初投稿日:2014年10月28日

おすすめ本

著者案内

レビュー「著者案内:橋本幸士」のメイン画像「著者案内:本庶佑」の画像「著者案内オリヴァー・サックス」の画像「デイヴィッド・J・リンデンの本、どれを読む?」メイン画像「デイヴィッド・イーグルマンの本、どれを読む?」メイン画像「井ノ口馨の本、どれを読む?」メイン画像「櫻井武の本、どれを読む?」メイン画像「多田将の本、どれを読む?」メイン画像「リチャード・ドーキンスの本、どれを読む?」メイン画像「福岡伸一の本、どれを読む?」メイン画像「傳田光洋の本、どれを読む?」メイン画像「マイケル・S.ガザニガの本、どれを読む?」メイン画像「アントニオ・R・ダマシオの本、どれを読む?」メイン画像「池谷裕二の本、どれを読む?」メイン画像「リサ・ランドールの本、どれを読む?」メイン画像「ジョゼフ・ルドゥーの本、どれを読む?」メイン画像「V.S.ラマチャンドランの本、どれを読む?」メイン画像「村山斉の本、どれを読む?」メイン画像「大栗博司の本、どれを読む?」メイン画像

テーマ案内