これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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遺伝子が語る免疫学夜話
著 者:
橋本求
出版社:
晶文社
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意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
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宇宙はなぜ美しいのか
著 者:
村山斉
出版社:
幻冬舎
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快感回路
著 者:
デイヴィッド・J・リンデン
出版社:
河出書房新社
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ブラックホールのイメージを〝効率よく〟とらえたい方におすすめの本

ブラックホールをのぞいてみたら
著 者:
大須賀健
出版社:
KADOKAWA
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ニュースを見聞きして、〝ブラックホールのイメージがつかめない〟と思っている方に、本書をおすすめしたい。ブラックホールを一般向けに解説した本はいくつもあるが、本書はその中でも〝最もやさしい〟入門書の一つだ。

私は、科学史が好きな方には『ブラックホール アイデアの誕生から観測へ』(マーシャ・バトゥーシャク)をおすすめしている。でも、科学史的な物語にはさほど興味がなく、ブラックホールのごく基本的なイメージだけを効率よく知りたい、という方もいると思う。そのような方に、本書『ブラックホールをのぞいてみたら』をおすすめしたい。もしかすると第1章を読んだだけで、〝こういうことが知りたかったんだ〟と満足して、本を閉じるかもしれない。第1章は、約40ページ。とても簡潔に、ブラックホールとはどのようなものかを(ごく基本的なことを)まとめている。

もちろん本書においても、ブラックホール研究の歴史に残る有名なエピソードが語られている。観測にまつわる興味深い話題もあるし、著者が研究している「ガス円盤」の話題もある。さきほどからやさしい解説の本と書いているが、「ガス円盤」に関しては(一般向けの他書と比べると)やや踏み込んだ解説になっているので、他書より難しく感じるかもしれない。

念のために付け加えれば、ブラックホールそのものが私たち一般には難解なので、どんな本を読んでも、難しいと感じる部分はあると思う。しかし繰り返しになるが、本書は〝最もやさしい入門書〟。最後まで読めば、ブラックホールに関するさまざまな知見に触れることができる。

初投稿日:2018年12月07日

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