これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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遺伝子が語る免疫学夜話
著 者:
橋本求
出版社:
晶文社
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意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
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宇宙はなぜ美しいのか
著 者:
村山斉
出版社:
幻冬舎
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快感回路
著 者:
デイヴィッド・J・リンデン
出版社:
河出書房新社
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ゲノムに関する知識を一般レベルで深めたい方におすすめの本

ゲノムが語る生命像
著 者:
本庶佑
出版社:
講談社
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進化の観点に立ちつつ生命観を描き出し、またゲノム工学の技術も一般向けに詳述している、読み応えのある一冊。

たとえば、ヒトゲノム解読の話題がある。解読されたことによって何がわかったのか。

ヒトゲノムには約2万~3万個のタンパク質に翻訳される遺伝子が存在すること(2万を超える程度と推測されていること)、これは予想外に少なかったこと、ショウジョウバエなどの昆虫と大差がないことなどが紹介される。また、その程度の数にもかかわらず、生物が多様な機能をもっていることも考察される。

でも、それだけではない。〝どのような方法によってヒトゲノムの全塩基配列を決定できるのか〟という技術的なことも教えてくれる。本書では、DNAの塩基の配列を決定する「マキサムーギルバート法」と「サンガー法」を一般向けに詳述している。

ほかにも、「細胞へDNAを導入する」方法、DNAを増やす「PCR法」など、生命科学の発展をもたらしたゲノム工学の技術について解説されている。

「ゲノム工学技術の基礎となっている分子細胞遺伝学の基礎知識」から説明されているので、ゲノムに関する知識を一般レベルで深めることができる。

このような学びの要素と読み物としてのおもしろさを兼ね備えているところが本書の魅力。内容については書評ページを。

初投稿日:2024年04月23日

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