量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
書影リンク先Amazon
デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
書影リンク先Amazon
生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
書影リンク先Amazon
進化しすぎた脳
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
書影リンク先Amazon
重力とは何か
著 者:
大栗博司
出版社:
幻冬舎
書影リンク先Amazon
ブラックホール
著 者:
マーシャ・バトゥーシャク
出版社:
地人書館
書影リンク先Amazon

のうだま2ーー記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ!

書籍情報

【単行本】
No image
著 者:
上大岡トメ/池谷裕二
出版社:
幻冬舎
出版年:
2012年7月
【幻冬舎文庫】
書影リンク先Amazon
著 者:
上大岡トメ/池谷裕二
出版社:
幻冬舎
出版年:
2016年8月

楽しいマンガとコラムで「記憶」を知る

やる気をとりあげた『のうだま』につづく第2弾。今回は「記憶」をとりあげる。イラストレーターの上大岡トメのマンガと脳研究者である池谷裕二のコラムにより、記憶の種類や記憶のしくみ、記憶するコツなどを紹介していく。

池谷裕二は記憶に関与する脳部位「海馬」の専門家。池谷裕二によると、よく会話に登場する「年をとれば、記憶力は衰える」という俗説はウソだという。大切なのは「好奇心」だそうだ。

「脳という装置は経年劣化しない」

最初のほうにあるコラムで、こんな記述がある。「解剖学的知見からは、脳の神経細胞の数は、3歳以降はほぼ一定で、100歳まで生きてもほとんど変化がないことが報告されている。つまり、脳という装置は経年劣化しない」と。ではなぜ、加齢により記憶力が低下するという俗説が生まれているのか。本書はそんな話題からはじまる。

記憶の種類やしくみ。記憶のコツ

「短期記憶」と「長期記憶」の違いからはじまり、つぎに長期記憶の3つ、「経験記憶」「知識記憶」「方法記憶」を3兄弟として紹介する。そして「記憶の素LTP」と解説されていく。LTPを効率よく起こす方法として、「シータ波を出す」「感情が動くようにする(扁桃体が活動する)」が紹介されている。また、レミニセンス効果など、睡眠と記憶の関係も解説される。(もちろんマンガとコラムで)

ひとこと

前作『のうだま』とは異なり、文章は池谷裕二のコラムとなっている。気軽に読めて、記憶にまつわる知識や記憶のコツが得られる本。

初投稿日:2014年10月18日

おすすめ本

著者案内

davidlindenイメージdavideaglemanイメージ著者案内「井ノ口馨」メイン画像著者案内「櫻井武」メイン画像著者案内「多田将」メイン画像著者案内「リチャード・ドーキンス」画像著者案内「福岡伸一」メイン画像「傳田光洋」メイン画像「マイケル・S.ガザニガ」メイン画像「アントニオ・R・ダマシオ」メイン画像「池谷裕二」メイン画像lisarandall-main-imgjoseph ledoux著者案内イメージV.S.ラマチャンドランの本、どれを読むメイン画像著者案内「村山斉」画像著者案内「大栗博司」画像

テーマ案内