量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
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進化しすぎた脳
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
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重力とは何か
著 者:
大栗博司
出版社:
幻冬舎
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ブラックホール
著 者:
マーシャ・バトゥーシャク
出版社:
地人書館
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スタンフォード式最高の睡眠

書籍情報

【単行本】
No image
著 者:
西野精治
出版社:
サンマーク出版
出版年:
2017年3月

睡眠の基礎知識などを交えつつ、睡眠の質を高めるためのメソッドを紹介した本

本書は、スタンフォード大学医学部教授、睡眠生体リズム研究所(Sleep and Circadian Neurobiology Lab:SCNラボ)所長である西野精治が、睡眠の研究によって得た知見を軸にして、「より良く眠り、より生産的に日中を過ごす」スタンフォード式最高の睡眠について述べたもの。

最高の睡眠とは、「「脳・体・精神」を最高のコンディションに整える、「究極的に質が高まった睡眠」」のことだと述べている。

では、「睡眠の質」を高めるにはどうしたらよいのか? 著者は、「睡眠の質は、眠り始めの90分で決まる」という。この90分のことを「黄金の90分」とも表現している。

たとえば、「グロースホルモン(成長ホルモン)は、黄金の90分にもっとも多く出る」という。グロースホルモンは、子どもの成長に関与するだけでなく、「大人の場合、このホルモンのおかげで筋肉や骨は強くなり、代謝が正常化される」そうだ。「成人のグロースホルモンは、細胞の成長や新陳代謝促進、皮膚の柔軟性アップや、アンチエイジングの役割も果たすとされている」という。

このグロースホルモンの分泌において、最初の90分のノンレム睡眠が重要だそうだ。つぎのように記している。

「最初の90分で一番深いノンレム睡眠が出現しないと、グロースホルモンの分泌は減ってしまう。残りの睡眠時間では、睡眠の深さも変わり、脳と体が覚醒の準備を始めるので、一晩通じての分泌量が極度に減少するのだ。」「これを逆手にとれば、最初の90分を深く眠れば、グロースホルモンの80%近くは確保できることになる」

睡眠といっても、ノンレム睡眠とレム睡眠があり、ノンレム睡眠の深さにはレベル1~4がある。

本書は、睡眠の基礎知識や睡眠の役割など、睡眠のさまざまな知見を交えながら、「最高の90分を得るためのメソッド」を紹介している。

著者は、プロローグでこう記している。「私は睡眠の専門家だが、本書は小難しい専門書ではない。むしろ実用性と即効性を重視し、目を閉じている間のあなたに役立つことを、わかりやすくまとめていくつもりだ」と。

ひとこと

話題になった本。

初投稿日:2019年10月14日

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