これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
No image
デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
No image
遺伝子が語る免疫学夜話
著 者:
橋本求
出版社:
晶文社
No image
意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
No image
宇宙はなぜ美しいのか
著 者:
村山斉
出版社:
幻冬舎
No image
快感回路
著 者:
デイヴィッド・J・リンデン
出版社:
河出書房新社
No image

科学本の言葉–1–(リチャード・ドーキンスの言葉)

「あまりに身近にありすぎて麻痺してしまった感覚がある。日常のうちにうもれてしまった感性がある。身近さや日常は感覚を鈍らせ、私たちの存在に対する畏敬の念を見えなくする。」――リチャード・ドーキンス

リチャード・ドーキンス(著)
福岡伸一(訳)

上記の言葉が記されているのは、『虹の解体 いかにして科学は驚異への扉を開いたか』。この本で著者リチャード・ドーキンスがしたいことは、「科学における好奇心(センス・オブ・ワンダー)を喚起すること」だという。

リチャード・ドーキンスは、進化論の語り手として、科学啓蒙家として、一般にもよく知られている生物学者。世界的なベストセラー『利己的な遺伝子』の著者としても有名だ。

現代の進化論によると、地球上のすべての生物はたった一つの祖先に由来する。そのたった一つの原始的生命が、途方もない時間をかけて分岐していき、現在の多種多様な生物が生じたという。その過程では、たくさんの生物が絶滅している。(進化が事実であるという証拠を、リチャード・ドーキンスは提示している。たとえば、『進化の存在証明』という本で)

進化論を信じるかどうかは人それぞれだろうが、進化論の壮大な視点に立って私たち自身を眺めたとき、このもっとも身近な思考する存在はどのように映るだろう? 細菌のようなものが進化してヒトになることを、真剣に想像してみるといいかもしれない。

「身近さや日常は感覚を鈍らせ、私たちの存在に対する畏敬の念を見えなくする」

科学的視点で、私たち自身を、また、この世界を眺めてみるのは、「日常のうちにうもれてしまった感性」を掘り起こす一つのきっかけになるかもしれない。

『虹の解体』は、さまざまな科学の話題が盛り込まれた一冊。内容については、書評ページを。

虹の解体
著 者:
リチャード・ドーキンス
出版社:
早川書房
No image
初投稿日:2016年05月08日最終加筆:2017年08月20日

おすすめ本

著者案内

著者案内オリヴァー・サックスの画像「デイヴィッド・J・リンデンの本、どれを読む?」メイン画像「デイヴィッド・イーグルマンの本、どれを読む?」メイン画像「井ノ口馨の本、どれを読む?」メイン画像「櫻井武の本、どれを読む?」メイン画像「多田将の本、どれを読む?」メイン画像「リチャード・ドーキンスの本、どれを読む?」メイン画像「福岡伸一の本、どれを読む?」メイン画像「傳田光洋の本、どれを読む?」メイン画像「マイケル・S.ガザニガの本、どれを読む?」メイン画像「アントニオ・R・ダマシオの本、どれを読む?」メイン画像「池谷裕二の本、どれを読む?」メイン画像「リサ・ランドールの本、どれを読む?」メイン画像「ジョゼフ・ルドゥーの本、どれを読む?」メイン画像「V.S.ラマチャンドランの本、どれを読む?」メイン画像「村山斉の本、どれを読む?」メイン画像「大栗博司の本、どれを読む?」メイン画像

テーマ案内