量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
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進化しすぎた脳
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
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重力とは何か
著 者:
大栗博司
出版社:
幻冬舎
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ブラックホール
著 者:
マーシャ・バトゥーシャク
出版社:
地人書館
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科学本の言葉–1–(リチャード・ドーキンスの言葉)

「あまりに身近にありすぎて麻痺してしまった感覚がある。日常のうちにうもれてしまった感性がある。身近さや日常は感覚を鈍らせ、私たちの存在に対する畏敬の念を見えなくする。」――リチャード・ドーキンス

リチャード・ドーキンス(著)
福岡伸一(訳)

上記の言葉が記されているのは、『虹の解体 いかにして科学は驚異への扉を開いたか』。この本で著者リチャード・ドーキンスがしたいことは、「科学における好奇心(センス・オブ・ワンダー)を喚起すること」だという。

リチャード・ドーキンスは、進化論の語り手として、科学啓蒙家として、一般にもよく知られている生物学者。世界的なベストセラー『利己的な遺伝子』の著者としても有名だ。

現代の進化論によると、地球上のすべての生物はたった一つの祖先に由来する。そのたった一つの原始的生命が、途方もない時間をかけて分岐していき、現在の多種多様な生物が生じたという。その過程では、たくさんの生物が絶滅している。(進化が事実であるという証拠を、リチャード・ドーキンスは提示している。たとえば、『進化の存在証明』という本で)

進化論を信じるかどうかは人それぞれだろうが、進化論の壮大な視点に立って私たち自身を眺めたとき、このもっとも身近な思考する存在はどのように映るだろう? 細菌のようなものが進化してヒトになることを、真剣に想像してみるといいかもしれない。

「身近さや日常は感覚を鈍らせ、私たちの存在に対する畏敬の念を見えなくする」

科学的視点で、私たち自身を、また、この世界を眺めてみるのは、「日常のうちにうもれてしまった感性」を掘り起こす一つのきっかけになるかもしれない。

『虹の解体』は、さまざまな科学の話題が盛り込まれた一冊。内容については、書評ページを。

虹の解体
著 者:
リチャード・ドーキンス
出版社:
早川書房
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初投稿日:2016年05月08日最終加筆:2017年08月20日

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