量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
書影リンク先Amazon
デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
書影リンク先Amazon
生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
書影リンク先Amazon
進化しすぎた脳
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
書影リンク先Amazon
重力とは何か
著 者:
大栗博司
出版社:
幻冬舎
書影リンク先Amazon
ブラックホール
著 者:
マーシャ・バトゥーシャク
出版社:
地人書館
書影リンク先Amazon

科学本の言葉–24–(多田将の言葉)

「科学というのは試行錯誤の連続なので、駄目なこともいっぱいするんですよ。失敗もいっぱいします。でもそうじゃないと成功は生まれないものなんですね。だいたいこういう、思いつきを実行するフロンティアの人たちは、100万個の石ころのなかから1個の宝石を拾うような、そういう作業をしているわけですからね。」――多田将

多田将(著)

上記の言葉が記されているのは、『すごい宇宙講義』。この本は、笑いを交えたユニークな語り口のなかに、著者・多田将の科学への真剣さが垣間見える、〝聞かせる〟宇宙講義。類書とは明らかに異なる独特の雰囲気をもっている本だ。

たとえば、宇宙の始まりの頃に「相転移」が起きて「力」が分岐したという話題のところでは、『魔法少女まどか☆マギカ』という作品の話が登場する。このアニメーション作品に、「相転移」という言葉が出てくるそうで、どのように出てくるのかが簡単に紹介されている。

自然界の4つの力といわれる「重力」「強い力」「弱い力」「電磁力」は、力の大きさなど、あらゆる面で異なっているが、元は同じ力だったと考えられているそうだ。元は同じ力だったが、宇宙の始まりの頃に「相転移」が起きて「力」が分岐したという。

1回目の相転移によって「重力」が生まれ、2回目の相転移によって「強い力」が生まれ、3回目の相転移によって「弱い力」と「電磁力」が生まれたと考えられている。

アインシュタインは、「重力」と「電磁力」を統一する理論を作ろうとしていた。しかし、それを作り上げることはできなかった。この話題のところには、「アインシュタインが試みて失敗した、物理学の一番難しいこと」という見出しが付いている。上記の言葉は、ここに登場する。

【単行本】
すごい宇宙講義
著 者:
多田将
出版社:
イースト・プレス
No image
初投稿日:2017年05月01日最終加筆:2017年09月20日

おすすめ本

著者案内

davidlindenイメージdavideaglemanイメージ著者案内「井ノ口馨」メイン画像著者案内「櫻井武」メイン画像著者案内「多田将」メイン画像著者案内「リチャード・ドーキンス」画像著者案内「福岡伸一」メイン画像「傳田光洋」メイン画像「マイケル・S.ガザニガ」メイン画像「アントニオ・R・ダマシオ」メイン画像「池谷裕二」メイン画像lisarandall-main-imgjoseph ledoux著者案内イメージV.S.ラマチャンドランの本、どれを読むメイン画像著者案内「村山斉」画像著者案内「大栗博司」画像

テーマ案内