量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
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進化しすぎた脳
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
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重力とは何か
著 者:
大栗博司
出版社:
幻冬舎
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ブラックホール
著 者:
マーシャ・バトゥーシャク
出版社:
地人書館
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地球の教科書

書籍情報

【単行本】
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著 者:
井田喜明
出版社:
岩波書店
出版年:
2014年11月

地球科学の基礎を見渡すことができる「教科書」

書名にある「教科書」という言葉のとおり、とくに文章を飾り立てることもなく、淡々と解説がなされる学びの書。表紙をめくるとこう書いてある。「広範なテーマを総合的・体系的につなぎ合わせ、地球科学の基礎を1冊でコンパクトに解説した、大人の教科書」と。本書の特色をあげれば、それはまさに「教科書的」といえる。読み物としてわくわくするようなおもしろさはないが、地球科学の基礎を見渡すことができる。

本書の構成について。まず、「各章」の冒頭に、その章でどんなことを学ぶのかのまとめが置かれている。そして、「各節」の冒頭に、簡単な要約あるいは導入といえるまとめが置かれている。

本書の内容について。前述したように、各章の冒頭にまとめがあるので、それを引用しながら、各章の内容をご紹介したい。全4章。

「(前略)第1章は地球のおかれた環境や地球の構成について概観する。地球の存在する太陽系はどんな場所なのか、大気はどんな構造をしているのか、地表付近はどのような状態にあるのか、地球の内部には何があるのかなどをテーマに、それらを制御する基本原理とともに整理する」

第2章は、「地球はどのように誕生し、どんな過程をたどって現在の姿になった」のかを解説。「海の存在、温暖な表層環境、生命の活動、固体表層部の水平運動(プレートテクトニクス)など、地球は太陽系のどの惑星にも見られない独自な特色をもつ。この特色がどのように獲得されたのかを中心に、地球の歴史を組み立て」る。

第3章は、「(前略)地震と噴火がどんな現象なのかを整理しながら、予測の可能性や災害軽減のあり方を考える」

第4章は、「気象現象と地球表層環境に関する話題」。「天気はどのように決まるのか、季節はなぜ生ずるのかなどの身近な問題、また地球温暖化の実態、資源やエネルギー利用法など、人類の未来に関わる問題を考える(後略)」

ひとこと

地球科学を真面目に学びたい方のための本。この本で解説されている内容に関して、わからないところはインターネットで調べたり、巻末の参考文献をあたったり、真面目に学ぶ意欲がある方のための本だと思う。

初投稿日:2015年08月08日

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