これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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宇宙を創るダークマター
著 者:
キャサリン・フリース
出版社:
日本評論社
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意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
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物理学者のすごい思考法
著 者:
橋本幸士
出版社:
集英社インターナショナル
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量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
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2023年6月に当サイトに追加した書評

2023年6月に追加およびリライトした書評をお知らせします。読んだ本は以下3冊ですが、『火星の人類学者』は再読です(書評も書き直しました)。それぞれの書評ページの見出しとともにご紹介します。

『タングステンおじさん 化学と過ごした私の少年時代』(オリヴァー・サックス)
化学に魅せられた少年時代を綴った、脳神経科医オリヴァー・サックスの自伝。そのエピソードを通して、さまざまな元素に関する知識および化学史に触れられる。

『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』(オリヴァー・サックス)
脳の適応力のすごさ、潜在力、不可思議さを浮き彫りにする七つの物語。

『新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで』(審良静男/黒崎知博)
「免疫反応の流れがよくわかるように」解説した入門書。

4月・5月に続き、オリヴァー・サックスの本を少しずつ読んでいます。『火星の人類学者』は、再読でも興味深く読むことができました。7つの物語に絞られているぶん、一つ一つの物語がとても丁寧に描写されていて読み応えがあります。『タングステンおじさん』は、自伝(少年時代)と化学史が絶妙にミックスされているところがユニークです。

『新しい免疫入門』は、免疫反応の大まかな流れを把握しやすい構成になっているところが入門書的でおすすめできます。

免疫学をメインテーマにした本は、まだ2冊目なので読むのに時間がかかっていますが、おもしろいです。自分の中でこのような巧妙な仕組みが働いていることを知ると、なんとなく心強い。

7月もオリヴァー・サックスの本を中心に読んでいく予定です。

初投稿日:2023年07月09日

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