これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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宇宙を創るダークマター
著 者:
キャサリン・フリース
出版社:
日本評論社
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意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
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物理学者のすごい思考法
著 者:
橋本幸士
出版社:
集英社インターナショナル
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量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
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おすすめ本『火星の人類学者』(オリヴァー・サックス)の書評をリライト

オリヴァー・サックスの傑作『火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者』を再読したので、書評を書き直しました。書評ページにも書いたとおり、本書は、さまざまな困難や身体的変化に直面した有機体(人間)が、その状況に適応し、自らを再構成していくことをテーマにした七つの物語です。

初読のとき、良書だと思ったためか、7000字オーバーの書評を書いていました。七つの物語ごとに見出しを分けて書いたとはいえ、この字数では読んでもらえないだろうと思い、短く書き直しました。

短くしたといっても3000字程度ありますが、七つの物語ごとに見出しをつける形式なので、一つの物語の紹介自体は、250字〜450字程度、一番長いものでも550字程度です。見出しだけざっと眺めて、気になったものだけ読むこともできます。

脳の適応力のすごさ、潜在力、不可思議さを感じたい、物語が好きな方におすすめの本というレビューも書いていますが、こちらのおすすめレビューも再読にともない簡潔なものに書き直しました。今、オリヴァー・サックスの本を集中的に読んでいますが、その中でも『火星の人類学者』はおすすめしたくなる本です。

たとえば、「小説など物語は好きだけどポピュラーサイエンスは読んでいない」という方に、『火星の人類学者』をおすすめしてみたいです。もしかすると、脳科学に興味を持つようになり、読書の幅が広がるきっかけになるかもしれません。そんな良書だと思います。書評はこちら

初投稿日:2023年06月27日

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