数学の言葉で世界を見たら ——父から娘に贈る数学

書籍情報

【単行本】
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著 者:
大栗博司
出版社:
幻冬舎
出版年:
2015年3月
定 価:
本体1,800円+税

幻冬舎ウェブサイトで連載していた数学コラムをまとめたもの。たくさんのエピソードを交えながら、娘に語りかけるように解説

幻冬舎ウェブサイトで連載していた数学コラムをまとめたものだが、単行本のために「全体のストーリーを考え直し、話題を取捨選択し、説明の仕方もすべて見直し」たとのこと。

連載していたときは「記事を配信すると毎回「人気記事ランキング」のトップになり、その年の「最も反響の大きかった記事」のひとつに選ばれ」たそうだ。

著者は、「はじめに」で、数学についてこんなふうに述べている。「(前略)僕は数学の勉強は言葉を学ぶようなものだと思っている。数学とは、英語や日本語では表すことができないくらい正確に、物事を表現するために作られた言語だ。だから、数学がわかると、これまで言えなかったことが言える、これまで見えなかったことが見える、これまで考えたこともなかったことが考えられるようになる」と。

そして、数学をフランス語にたとえて、「この本は文法を一から勉強する教科書ではなく、フランス旅行のための実践的な会話集のようなものにしようと思う」と述べている。

本書に登場する話題は、ベイズの定理、基本原理から数の性質を考える、フェルミ推定、素数、「無限世界と不完全性定理」、ピタゴラスの定理、デカルト座標、「ユークリッドの公理が成り立たない世界」、微分積分、虚数、「ガロア理論」、など。

たくさんのエピソードを交えながら、娘に語りかけるように解説している。

ひとこと

数学に自信をもっている中学生や高校生をターゲットにした啓蒙書(?)

初投稿日:2016年02月07日

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