これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
書影リンク先Amazon
デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
書影リンク先Amazon
ミラーニューロン
著 者:
ジャコモ・リゾラッティ/コラド・シニガリア
出版社:
紀伊國屋書店
書影リンク先Amazon
意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
書影リンク先Amazon
物理学者のすごい思考法
著 者:
橋本幸士
出版社:
集英社インターナショナル
書影リンク先Amazon
量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
書影リンク先Amazon

科学本の言葉–2–(ルイ・パスツールの言葉)

「Chance favors the prepared minds.
チャンスは、準備された心に降り立つ。」――ルイ・パスツール

福岡伸一(著)

上記の言葉が記されているのは、『生物と無生物のあいだ』。この本は、生命とは何かという問いを、生物学的に見つめながら、叙情的に、物語的に綴った一冊。著者・福岡伸一の代表作といえる話題になった本。福岡伸一が読者に伝えたいのは、「動的平衡」という生命観だ。

「チャンスは、準備された心に降り立つ」。ルイ・パスツールが語ったとされるこの言葉は有名だ。

さて、『生物と無生物のあいだ』のなかで、「準備された心」をもった人物として描かれたのは誰なのか。チャンスは、誰の心に舞い降りたのか。それは、「DNAの二重ラセン構造の発見」で有名な、フランシス・クリックだ。同書には、「DNAの二重ラセン構造の発見」にまつわる「疑惑」が描かれている。

生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
書影リンク先Amazon
初投稿日:2016年05月13日最終加筆:2017年08月22日

おすすめ本

著者案内

「デイヴィッド・J・リンデンの本、どれを読む?」メイン画像「デイヴィッド・イーグルマンの本、どれを読む?」メイン画像「井ノ口馨の本、どれを読む?」メイン画像「櫻井武の本、どれを読む?」メイン画像「多田将の本、どれを読む?」メイン画像「リチャード・ドーキンスの本、どれを読む?」メイン画像「福岡伸一の本、どれを読む?」メイン画像「傳田光洋の本、どれを読む?」メイン画像「マイケル・S.ガザニガの本、どれを読む?」メイン画像「アントニオ・R・ダマシオの本、どれを読む?」メイン画像「池谷裕二の本、どれを読む?」メイン画像「リサ・ランドールの本、どれを読む?」メイン画像「ジョゼフ・ルドゥーの本、どれを読む?」メイン画像「V.S.ラマチャンドランの本、どれを読む?」メイン画像「村山斉の本、どれを読む?」メイン画像「大栗博司の本、どれを読む?」メイン画像

テーマ案内