これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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デカルトの誤り
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
筑摩書房
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宇宙を創るダークマター
著 者:
キャサリン・フリース
出版社:
日本評論社
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意識と自己
著 者:
アントニオ・R・ダマシオ
出版社:
講談社
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物理学者のすごい思考法
著 者:
橋本幸士
出版社:
集英社インターナショナル
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量子革命
著 者:
マンジット・クマール
出版社:
新潮社
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2023年9月に当サイトに追加した書評

2023年9月に追加した書評をお知らせします。

『心の視力 脳神経科医と失われた知覚の世界』(オリヴァー・サックス)
視覚失認症、失読症、相貌失認症、立体視、視覚心像など、おもに視覚をテーマとし、それにまつわる研究の歴史や神経基盤の説明を織り込みながら、障害の困難に適応していく人々を描き出している。また、著者自身の視覚障害についても綴っている。

『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線』(紺野大地/池谷裕二)
「脳と人工知能の融合研究」の最先端を、著者らの研究を交えながら紹介している。本書では、まず「イントロダクション」で未来の生活の一日がどのようなものかを想像し、そのあと3つの章で、脳とAI融合の「過去(第1章)」「現在(第2章)」「未来(第3章)」を見ていく。脳と人工知能、BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)に関する多彩な研究事例を盛り込み、同分野の現状と今後の課題を見渡せる一冊になっている。

以上、2冊です。

いま、オリヴァー・サックスの本のまとめ記事を少しずつ作っています。そのため、ここ数ヶ月、オリヴァー・サックスの本を中心に読んできましたが、10月もそのような読書になりそうです。10月は、オリヴァー・サックスの自伝を読む予定です。

ほかに、免疫の本をなにか読みたいと思っています。免疫を高める方法的な本ではなく、私たちの身体を守ってくれる免疫という仕組みのすごさや巧妙さを感じさせてくれる本がおもしろいです。そのような免疫の本をまとめて紹介する記事(テーマ案内)も作ろうと考えています。

初投稿日:2023年10月09日

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