免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか
著 者:
坂口志文/塚﨑朝子
出版社:
講談社
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新しい免疫入門
著 者:
審良静男/黒崎知博
出版社:
講談社
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幸福感に関する生物学的随想
著 者:
本庶佑
出版社:
祥伝社
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免疫の意味論
著 者:
多田富雄
出版社:
青土社
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遺伝子が語る免疫学夜話
著 者:
橋本求
出版社:
晶文社
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美しき免疫の力
著 者:
ダニエル・M・デイヴィス
出版社:
NHK出版
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熱力学第二法則に興味をもった方におすすめの本

エントロピーと秩序
著 者:
ピーター・W・アトキンス
出版社:
筑摩書房
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本書は、1992年に日経サイエンス社より刊行された名著と称される一冊が文庫化されたもの。名著という評価に納得できる、読み応えのある本だった。

さまざまな「モデル」を用いて「本質」を浮き彫りにしながら、熱力学第二法則を解説しているところが本書の特徴で、たとえば3章では、「タイプ1小宇宙モデル」を用いて「エネルギーの分散」過程を説明し、「温度」について、「系の温度とエネルギーの違い」について……というように解説していく。このあたりを読んでいるうちに、おすすめしたい本だと思うようになってきた。

先に、〝読み応えのある本〟と書いたとおり、文系読者なら「熱心に」読み進める必要があるタイプの本だ。

「熱心に」という言葉は、本書のまえがきに登場する。著者は、つぎのように記している。

「……本書では数学をまったく使わずに話を進めることにする。とくに強調したいことがある箇所では、例外的に式を使うこともあるが、だからといって、この本を読むために数学的な予備知識がいるわけではない。したがって、科学に関してこれまで勉強したことがない読者でも、熱心に読んでさえいただければ、本書をほぼ完全に理解できるように配慮したつもりである。」

著者紹介によると、ピーター・W・アトキンスは「定評ある教科書の執筆者として知られ」ている。そのような著者が記した一般書だから、「熱心に」読むなら、多くの学びが得られる本になっている。

本書はボリュームもあるので、読み進めるにはある程度の時間がかかると思う。しかし、その時間に見合う充実した内容だからこそ、名著と称されてきたのではないか。それが、読み終えたときの私の最初の印象だった。

最後に、もうひとこと。私がこの本をおもしろいと思ったのは、話題が生命にまで広がっていくから。

内容については、書評ページを。

初投稿日:2026年01月29日

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