進化の意外な順序
著 者:
アントニオ・ダマシオ
出版社:
白揚社
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盲目の時計職人
著 者:
リチャード・ドーキンス
出版社:
早川書房
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ミラーニューロンの発見
著 者:
マルコ・イアコボーニ
出版社:
早川書房
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芸術と科学のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
木楽舎
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単純な脳、複雑な「私」
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
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これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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2025年8月に当サイトに追加したレビューと読んだ科学本

2025年8月に追加したレビューをお知らせします。

テーマ案内に重力の本、どれを読む?身近で不思議な力「重力」というレビューを追加しました。

重力を不思議だと思ったことがない方であれば、重力をテーマにした読書によって、きっと多くの気づきがもたらされるのではないでしょうか。

上記レビューでもご紹介しましたが、重力にはさまざまな不思議があり、いま重力研究は「第三の黄金時代」を迎えようとしているといいます。そのことを私に教えてくれた好著であり、当サイトのおすすめ本のひとつ『重力とは何か』からの引用をここにも記しておきます。

「万有引力の法則と相対論は、いずれも重力の働きに関する画期的な発見でした。そして現在、重力研究はニュートンとアインシュタインの時代に次ぐ、「第三の黄金時代」を迎えようとしています。」(『重力とは何か』/大栗博司/幻冬舎)

『重力とは何か』は、物理学の本(ポピュラーサイエンス)のなかで、ぜひ読んでおきたい好評を博した書籍です。発売された頃、大きな書店だけでなく街のちいさめの書店においても、『宇宙は何でできているのか』(村山斉)とともに目立つところに平積みされていたことを覚えています。(どちらも幻冬舎新書)。

8月に追加した書評はありません。

熱力学をテーマに読書しようと思っていて、ブルーバックスの『エントロピーをめぐる冒険 初心者のための統計熱力学』(鈴木炎/講談社)を読みましたが、まだ書評は書いていません。この本は、「エントロピーや熱力学についてもっと詳しく知りたいという理系の高校生」(同書)をおもな読者に想定しています。私のような文系読者も楽しめるように、登場する科学者の物語を交えながらの説明ですが、私にとっての入門書という感じではありませんでした。やはり理系の高校生を対象にした解説という印象です。

8月は書評を追加できませんでしたが、9月はもうすこし更新する予定です。

初投稿日:2025年09月05日

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