2025年12月に読んだ本について
2025年12月は、書評を追加できませんでした。本は読み終えたけれど、書評(書籍紹介)を書く時間がとれなかったので、書こうと思っていた書評も一緒に年越しとなりました。
読んだ本は、ちくま学芸文庫『エントロピーと秩序 熱力学第二法則への招待』(著者:ピーター・W・アトキンス/訳者:米沢富美子、森弘之/筑摩書房/2025年11月)。(リンク先は、Amazon)
この本は、1992年に日経サイエンス社より刊行された名著と称される一冊が文庫化されたものです。
数ヶ月前から「熱力学・統計力学」をテーマに読書しているので、私にとっては、絶好のタイミングでの文庫化でした。
書評は、近日中に書きます。
12月は書評を追加しなかったので、これまで(2025年12月まで)にアップしている「熱力学・統計力学」をテーマにした本を3冊まとめて簡単にご紹介します。(以下の文章は、以前このブログに書いたもの。)
『エントロピーをめぐる冒険 初心者のための統計熱力学』(鈴木炎)
科学者の物語を織り込みながら、エントロピーを軸に熱力学・統計力学の知識を紹介する。「理系の高校生」をおもな読者に想定した解説。
『熱とはなんだろう 温度・エントロピー・ブラックホール……』(竹内薫)
熱力学第二法則を中心テーマとして、熱力学・統計力学からブラックホールの熱力学・統計力学まで広く取り上げる。著者・竹内薫は、有名なサイエンス作家。横書きで、数式も交えて説明している。本書の特徴は、ブラックホールの熱力学・統計力学の話題に多くの紙面を割いているところ(約3分の1)。
『新装版 マックスウェルの悪魔 確率から物理学へ』(都筑卓司)
エントロピーと熱力学の第二法則を中心に、熱力学・統計力学について述べる。おもに統計力学的に解説。エネルギー、エントロピー、温度の関係について丁寧に説明している。
2026年1月も、熱力学・統計力学をテーマに読書していく予定です。































