宇宙論/宇宙全般
書籍一覧
重力波で見える宇宙のはじまり

- 著者:
- ピエール・ビネトリュイ
宇宙論の主要な話題を見渡すことのできる本。とくに重力波の解説に力を注いでいる。
ホーキング、宇宙を語る

- 著者:
- スティーヴン・W・ホーキング
難しいけれど、読者の好奇心を掻き立てる、世界的ベストセラー。本書には、著者ホーキングが行なった「重力の量子論」の探究が記されている。
「科学にすがるな!」

- 著者:
- 佐藤文隆/艸場よしみ
メインテーマは「死生観」。科学者の視点で「死」を語ってほしいという艸場よしみに、佐藤文隆は「第三の実在」などの言葉を用いて、「公共」という観点から(人間とは社会的動物であるという観点からとも言える)、「いかに生きるか」を語る。
宇宙のはじまり

- 著者:
- 多田将
巧みな喩えを駆使して、「宇宙のはじまり」を語る。読みどころは、「宇宙が出来てから1秒後」の話。
すごい宇宙講義

- 著者:
- 多田将
〝聞かせる〟宇宙講義。笑いを交えたユニークな語り口のなかに、著者の科学への真剣さが垣間見える。この本は、類書とは明らかに異なる独特の雰囲気をもっている。
宇宙はこう考えられている

- 著者:
- 青野由利
ヒッグス粒子の話題を軸にして、素粒子の「標準理論」の基本を概観し、それから、宇宙論の定番的な話題を紹介している。〝もっともやさしい〟入門書。
ドーキンス博士が教える「世界の秘密」

- 著者:
- リチャード・ドーキンス[著]/デイヴ・マッキーン[画]
子供たちに、科学の魅力を伝える本。進化、元素、重力、星、虹、ビッグバン、地球外生命、プレートテクトニクス、寄生生物などの話題がある。