進化
書籍一覧利己的細胞
- 著 者:
- 帯刀益夫
- 出版社:
- 新曜社
細菌や遺伝子や真核細胞にまつわる多彩な知見が得られる本。また、リチャード・ドーキンスの『利己的遺伝子』に対する反論を試みている。
進化の意外な順序
- 著 者:
- アントニオ・ダマシオ
- 出版社:
- 白揚社
本書では、私たちの心、感情、意識がいかにして進化してきたかを見ていき、そして感情やホメオスタシスの観点から、文化について、現代社会とその未来について、人間の本性について論じている。
ドーキンス博士が教える「世界の秘密」
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス[著]/デイヴ・マッキーン[画]
- 出版社:
- 早川書房
子供たちに、科学の魅力を伝える本。進化、元素、重力、星、虹、ビッグバン、地球外生命、プレートテクトニクス、寄生生物などの話題がある。
進化の存在証明
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 早川書房
「進化を支持する証拠」を提示した一冊。多彩な話題が盛り込まれている。
祖先の物語
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 小学館
鮮やかな表現で進化を論じているリチャード・ドーキンスによる生命史。著者はこう記す。「本書は、現在から過去を目指す遠大な巡礼という形でつくられている。すべての道は生命の起源に通じている」
悪魔に仕える牧師
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 早川書房
リチャード・ドーキンスの初のエッセイ集。ドーキンスの3つの顔があらわれている一冊。読み応えのあるエッセイを多数収録している。
恐竜はなぜ鳥に進化したのか
- 著 者:
- ピーター・D・ウォード
- 出版社:
- 文藝春秋
大気中の酸素濃度は、地質年代とともに変化してきたという。この酸素濃度の変動の観点から、生物の進化を論じていく。また、恐竜の体制(ボディ・プラン)を詳述。
虹の解体
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 早川書房
この本で著者ドーキンスがしたいことは、「科学における好奇心(センス・オブ・ワンダー)を喚起すること」(本書より)
生物はなぜ誕生したのか
- 著 者:
- ピーター・ウォード/ジョゼフ・カーシュヴィンク
- 出版社:
- 河出書房新社
原題は『A New History of Life』(新しい生命史)。この本は、生命の歴史を、新しい視点で語ることを試みている。その新しい視点の中心となるのが、「酸素」と「二酸化炭素」
延長された表現型
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 紀伊國屋書店
前著『利己的な遺伝子』の続編。本書について著者はこう述べる。「私は、その利己的遺伝子を生物個体という概念的監獄から解放してやるつもりなのだ」(本書「まえがき」より)
盲目の時計職人
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 早川書房
生物という複雑なものがどのようにして存在するに至ったのかを論じる。
遺伝子の川
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 草思社
進化を「川」の比喩などをもちいて語り、また、「自己複製する存在」の誕生からはじまる生命の爆発が、宇宙へと進んでいくさまを描き出す。
進化のなぜを解明する
- 著 者:
- ジェリー・A・コイン
- 出版社:
- 日経BP社
進化論の概要がわかる一冊。さまざまな分野の研究から得られる「進化の証拠」をあげて、「進化は事実」であると論じる。
共生生命体の30億年
- 著 者:
- リン・マーギュリス
- 出版社:
- 草思社
本書は、連続細胞内共生説で知られる著者リン・マーギュリスが、共生の観点から生命進化を論じたもの。自叙伝のような側面もあわせもつ。
利己的な遺伝子
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 紀伊國屋書店
世界的なベストセラー。自然淘汰の基本単位は「遺伝子」であると主張する。動物の「利他的行動」を含むさまざまな行動を、遺伝子の利己性の観点から論じる。
ミトコンドリアはどこからきたか
- 著 者:
- 黒岩常祥
- 出版社:
- 日本放送出版協会(現/NHK出版)
ミトコンドリアを切り口として生命進化が論じられる。また、研究エピソードが臨場感あふれる筆致で綴られている。専門用語を用いての解説。
ミトコンドリアが進化を決めた
- 著 者:
- ニック・レーン
- 出版社:
- みすず書房
ミトコンドリア研究の知見に基づいて生命進化を描きだす。そこに浮かび上がるのは、不可思議で巧妙な生命のしくみ。
進化とは何か
- 著 者:
- リチャード・ドーキンス
- 出版社:
- 早川書房
「進化とは何か」を子供たちにやさしく説いた講義録。