意識
書籍一覧
進化の意外な順序

- 著者:
- アントニオ・ダマシオ
本書では、私たちの心、感情、意識がいかにして進化してきたかを見ていき、そして感情やホメオスタシスの観点から、文化について、現代社会とその未来について、人間の本性について論じている。
あなたの脳のはなし

- 著者:
- デイヴィッド・イーグルマン
海外で好評だった「テレビシリーズ」の書籍版。脳の柔軟さと潜在力、無意識の広大さを照らし出す一冊。現実とは何か、私はどのようにして決断するのか、人間の社会性を脳回路の観点から見ていく、など、話題は豊富。図版も豊富。
意識はいつ生まれるのか

- 著者:
- マルチェッロ・マッスィミーニ/ジュリオ・トノーニ
意識の測定方法を、統合情報理論の提唱者自身が「情熱を込めて」語った一冊。
意識と脳

- 著者:
- スタニスラス・ドゥアンヌ
「過去二〇年間、認知科学、神経生理学、脳画像研究は、意識の解明に向けて堅実な実験を重ねてきた。その結果、意識の研究はもはや思索の域を脱し、その焦点は実験方法の問題へと移行してきた」(本書「序」より)
皮膚感覚と人間のこころ

- 著者:
- 傳田光洋
皮膚科学の観点から、人のこころ・意識・自己について考察し、また、皮膚の構造や皮膚の防御機能などを解説する。
意識をめぐる冒険

- 著者:
- クリストフ・コッホ
本書は、「意識の脳科学研究」の最前線を紹介する「科学書」であり、師との交流、生い立ち、宗教、家族のことなどを綴る「自叙伝」でもある。心を打つ科学読み物。
<わたし>はどこにあるのか

- 著者:
- マイケル・S.ガザニガ
分離脳研究で知られるガザニガによる二週間の連続講義をまとめたもの。脳科学の知見に基づき、意識、自由意志と責任、社会的行動などを論じている。