情動/感情
書籍一覧
記憶と情動の脳科学

- 著者:
- ジェームズ・L・マッガウ
なぜ、情動をかきたてる経験の記憶は長く持続するのか? これが本書のメインテーマ。著者は「薬物やホルモンが記憶と脳に及ぼす影響の研究で著名な業績を挙げた脳科学の世界的権威」(著者紹介より)
デカルトの誤り

- 著者:
- アントニオ・R・ダマシオ
合理的な意志決定には「情動」と「感情」が不可欠であるという「ソマティック・マーカー仮説」。本書は、情動や感情と理性の関係を論じ、また心と自己の深淵にも迫る世界的ベストセラー。
感じる脳

- 著者:
- アントニオ・R・ダマシオ
スピノザに照らしながら「感情」を論じた「感情の神経生物学」の本であり、見方をかえれば、神経生物学の見地からスピノザを論じることを試みた本ともいえる。
エモーショナル・ブレイン

- 著者:
- ジョセフ・ルドゥー
情動研究の第一人者が、「情動」研究の発展を辿り、恐怖の脳内メカニズムを解説する。
シナプスが人格をつくる

- 著者:
- ジョゼフ・ルドゥー
「何が私を私たらしめているのか」という問題に対して、著者は「あなたはあなたのシナプスだ」という結論を提示する。「脳が自己をつくる生物学的メカニズムを探求」する大著。