皮膚/皮膚感覚関連レビュー
デイヴィッド・J・リンデンの本、どれを読む?
神経科学者デイヴィッド・J・リンデンは、ある日本人同業者に「神様のような存在」と称えられている。専門用語を交えた本格的な解説でありながら勉強的な雰囲気を感じさせない、おもしろい読み物に仕上げる名手。
皮膚科学の知見をもとに、人のこころ、生命とは何か、を考えてみたい方におすすめの本
皮膚と脳との類似性を示し、「皮膚も脳である。言わば第三の脳だ」と「宣言」した『第三の脳』(傳田光洋)をオススメ。
傳田光洋の本、どれを読む?
傳田光洋は、皮膚科学の見地から、人のこころや生命を語る。皮膚は「第三の脳」である。皮膚は個体と環境の境界である。そのような観点からの考察が魅力。