相対性理論
書籍一覧
ブラックホールは怖くない?

- 著者:
- 福江純
本書の読みどころは、ブラックホールのまわりにおける「物体の運動」及び「光線の振る舞い」について解説したところ。
目に見える世界は幻想か?

- 著者:
- 松原隆彦
物理学の発展を辿った一冊。物理学について語ることから始めている。「物理学とは、常識に対する挑戦である」(本書より)
ホーキング、宇宙を語る

- 著者:
- スティーヴン・W・ホーキング
難しいけれど、読者の好奇心を掻き立てる、世界的ベストセラー。本書には、著者ホーキングが行なった「重力の量子論」の探究が記されている。
ブラックホール

- 著者:
- 佐藤文隆/R.ルフィーニ
専門書と一般書の中間くらいの本。数式を交えた解説だが、数式を飛ばして言葉による説明だけを読むこともできる。
ブラックホール戦争

- 著者:
- レオナルド・サスキンド
本書は、ブラックホールとは何か、ブラックホールの蒸発とは何か、情報とは何か、エントロピーとは何かを丁寧に解説し、また、一般相対性理論、量子力学、ひも理論のエッセンスを述べ、「ブラックホールに吸い込まれる情報の運命に関する20年以上の知的戦争」を語り尽くした一冊。
ブラックホール・膨張宇宙・重力波

- 著者:
- 真貝寿明
書名の3つ、ブラックホール・膨張宇宙・重力波は、「一般相対性理論から導かれる物理現象であり、現在の研究者が真剣に取り組んでいる研究テーマ」だという。本書は、「一般相対性理論に関連する研究に携わって25年」になる著者が、上記の3つの概説を軸にして、一般相対性理論の100年を描き出したもの。
相対性理論入門

- 著者:
- 内山龍雄
1978年に刊行され、2015年5月で第30刷のロングセラー。好評の〝数式なしの本格派〟入門書。